UI要素(Element)作成
とてもシンプルな例とともにUI要素の配置について説明します。 UIの構造はツリー状のような構造で表現されます。
次の例では縦にテキストの「表示するテキスト1」「表示するテキスト2」と、ボタンの「ボタンのテキスト」が並ぶ構成です。
Text("表示するテキスト1");
Text("表示するテキスト2");
Button("ボタンのテキスト", () => { Debug.Log("Pressed!"); });
構造を図で示すと次のようになります。
graph LR; Layer-->Tab; Tab-->Text1; Tab-->Text2; Tab-->Button;
順序は宣言した順になるので、ボタンなどのインタラクティブな要素で、ほかの要素を参照する処理が必要な場合は注意が必要です。
次の例のようにあらかじめ変数text
を宣言して対応します。
Text("表示するテキスト1");
UIText = text;
Button("ボタンのテキスト", () => { /* 変数[text]をゴニョゴニョする */ });
text = Text("表示するテキスト2");
例に挙げたText
やButton
意外にもたくさんのUI要素が用意されています。
これらはリファレンスで詳細を確認できます。